介護で起きた【腰痛】の原因は椎間板!?
こんにちわ!(^^)!
暮らしに寄り添う整体はまだやの「まさや」です!
先日の施術体験会へお越しいただいたお客様は
【介護負担による腰痛】でお悩みの女性。
介護や重量物の運搬などの肉体労働で腰を痛めている方は数多くいます。
腰痛はなぜ起こる!?
腰痛でお悩みの方は、
- 腰を曲げたら痛い
- 腰を伸ばしたら痛い
- 腰を捩じると痛い
などがよくご相談内容として多いです。
今回は【腰を曲げると痛い】というお悩みでした。
詳しくお話を聞いてみると介護でベッドから椅子への乗り移りを手伝うことが多くなり、
その時に抱え込むようにして手伝っていると腰が痛くなるとのことです。
病院勤務時代にも看護師・介護士さんからの同じようなお悩み相談を受けたことが何度もありました。
そのくらい介護は、お身体にとって負担のかかる重労働なんですね。
今回のお客様は整体へ通って電気やマッサージをしてもらっているけど
「その時は調子がいい」と感じるけど長続きしないとのこと。
そして病院では【椎間板ヘルニア】の診断をされ、
手術は希望しなかった様子。
無理な姿勢での介護によって椎間板ヘルニアによって腰痛になった。
これが痛みの原因だと思われている様子でした。
本当に椎間板ヘルニアが原因になる!?
確かに椎間板ヘルニアによって腰痛や足のシビレは起きます。
しかし、一概にそれだけがすべての原因になるとは限りません。
今回は主に2つの確認を行い施術・運動指導をさせていただいきました。
① 椎間板の水分量の調節
椎間板は水を多く含むスポンジのような構造をしています。
さらに、腰椎(腰の背骨)は全部で5つありそれそれが可動性を持っています。
それらの骨が協調して動くことで負担を分散し、
椎間板がさらに負担(ショック)を吸収してくれます。
この時に負担が加わると椎間板内の水が濾出していきます。
そこから負担を取り除くと、
水は椎間板内へと戻ってくるのでスポンジの様な働きになるんです。
つまり、腰椎の動きに癖があると一部分のみに負担が加わることになります。
その結果、椎間板の水分が一部分のみ濾出して痛みにつながってしまいます。
今回は中腰での介護姿勢による動きの癖が引き金となり、
腰痛を招いて数年の経過をもって腰椎椎間板ヘルニアに至ったんです。
なので、この椎間板への施術を行うことで随分と腰痛は軽減します。
② 呼吸の仕方
多くの方が中腰で力のいる作業(介護・重量物運搬 など)をする際、
「息を止める」ように力みます。
このやり方がで確かに力は入るんですが、
「中腰 + 反り腰」だった場合はかなりの負担が腰椎へと加わることになります。
そのため、息と止めるではなく【息を吐く】方が安全に動作を行うコツなんです。
力を入れるに際に口から「フッー」と息を吐いて行う!
ぜひ取り組んでみてください^^
今回のように腰痛にもいろいろな【原因と対策法】があります。
一般的なことが自分に当てはまるかどうかは分かりません。
そのため、一度ご相談していただくことで解決策も見つかってくることは沢山ありますよ^^
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