【血糖値】はどうやって調節される!?
こんにちわ!(^^)!
暮らしに寄り添う整体はまだやの「まさや」です!
今回も【糖質】についてお話をしていきます!(^^)!
前回の記事をまだ読んでいない方は↓
今回は【血糖コントロールの方法と目的】についてです。
血糖値のコントロール
糖質は身体にとって必要な栄養素ですが、過剰な摂取により血糖値を乱す原因にもなります。
その結果、血糖値をコントロールするための反応が体内では盛んに起きます。
その際に大切なのが【ホメオスタシス(生態恒常性)】という仕組みです。
これは「お身体をある一定の状態に保とう!」というものです。
そのため食後に一時的な高血糖状態になると血糖値を下げ、下がってしまった血糖値をまた高めようとします。
こういった血糖値の上げ下げを担うのが「自律神経」や「ホルモン」です。
血糖値のコントロールに関わるホルモンとは!?
体内でたった一つだけ血糖値を下げるのが、
膵臓から副交感神経が作用して分泌される【インスリン】です。
インスリンだけが血糖値を下げるけど、血糖値を上げるホルモンは多数あります。
- グルカゴン
- アドレナリン
- コルチゾール
- 成長ホルモン
これらのホルモンは血糖値のコントロール以外にも様々な役割があります。
そのため、糖質の過剰摂取によりこういったホルモンが過剰に分泌されていると、
本来の働くべき時にしっかりと機能しなくなったり予期していない心身のトラブルが起きてしまいます。
【アドレナリン】
例えば、【アドレナリン】というホルモンは身体機能を活性させます。
心拍数・呼吸数の増加や血圧を増大させ「身体を活発化」させるんです。
しかし、長期的に分泌されると血管の持続的な緊張による冷えや、
腸の蠕動運動低下による便秘などにもつながってしまうんです。
【コルチゾール】
次に【コルチゾール】は抗ストレスホルモンと呼ばれます。
心身がストレスを感じた時に分泌されるため、
血糖のコントロールに過剰に分泌されていると
ストレスを感じた際に十分に機能していなくなってしまうことがあるんです。
また、記憶を司る海馬が萎縮しやすいとも言われていますので注意したいですよね!
次回は【血糖値を乱さないための食事コンサル】についてお伝えしていきます。
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