「どうしてそんなに勉強するの?」① オトナと子どもの勉強の違いについて
毎日のように読書をして
毎週県内・外のどこかでセミナ受講・講師をしているので
お客様からよく受ける質問のひとつが、
「どうしてそんなに勉強するの?」
です。
確かに周りの人と比べると
少しばかり多いのかもしれないけど
僕にとっては大切な時間だなって感じてるんです。
その理由について簡単にお伝えしていきたいと思いますね^^
勉強ってそもそも何?
学生時代には教科書を使って授業で毎日のように
机にかじりついて
黒板をにらみながら
ノートを書きなぐった経験は少なからず皆さんあると思います。
定期的に開催されるテストに向けて
努力を重ねて
その結果に一喜一憂しながらも
前に進んでいたあの時期です。
専門学校時代は
国家試験を合格するために
日々の時間を費やしていたことのも懐かしい思い出です。
そんな学生時代に過ごした日々と
社会人になってからでは一体何が違うのか?
そのあたりを整理したいと思いますね^^
【学生時代の勉強とは?】
多くの方はこの時期に集中して勉強をしていたと思います。
小・中学校の義務教育をはじめ、
高校~大学・専門学校などでさらに専門性を高めていった時期です。
いわゆる国語・数学・英語・理科・社会などの基礎学力を身に着け、
社会に出て苦労しないような基礎固めをしていきます。
主に覚えることが中心で
問題によっては読解力・思考力を
身に着ける必要があり、
その能力がどれほどのものなかを
調べるために定期的にテストを受けて他者比較していく。
そうゆう習慣と身に着けるのが学生時代に勉強だったと僕は感じています。
【オトナになっての勉強とは?】
学生時代はやや受動的で与えられた問題を解き続けて
力を身に着ける方法でした。
オトナになっての勉強も
確かに専門性の高い知識・技術を必要とする仕事では
似たような部分もあります。
しかし、その成果がもたらすものは学生時代とは
大きく違うように感じています。
オトナの勉強で大切なのは
「自らの豊かさを育む」
事にあると考えています^^
高い専門知識や
幅広い視点を持つことは
将来的に大きな可能性へと変わっていきます。
僕自身
心理学・物理学・経済学・医療・デザイン・自己啓発など
色々な勉強をする中で、
たくさんのヒトと出逢い
経験をしていく中で
働き方・暮らしぶり・心の安定・経済力など
ここ数年で大きく変化をしてきました。
学生よりもオトナの方が勉強した後の
可能性や変化が大きく違っていて、
やっぱり「勉強の目的」が根本的に違うからだと思います^^
【まとめ】
僕が考える学生時代とオトナの勉強の違いは、
1.学生時代の勉強:知識を見つけて成果を上げる
2.オトナの勉強 :人生の豊かさを築く
3.オトナになって勉強することで仕事・生活はどんどん変化できる
だと思います。
自分自身が「豊か」になることで
その周りのヒトにもその豊かさはつながっていきます^-^
僕は勉強が大好きだし
一生涯勉強することはやめないと思います。
そこで培った知識・技術・経験が
地域で暮らしている皆様の健康へとつながり
少しでもお役に立てていきたいと考えています^-^