「20代なのにどうしてそんな落ち着いているの?」赤裸々に告白します!
平成元年生まれで現在29歳のまさやです^^(2019年3月現在)
中学生くらいからよく言われるのが
「どうしてそんなに落ち着いているの?」
ってことです。
周りのオトナからよく言われていたし、
社会人になってから特に言われる。
あまりにも多い質問なので
僕なりに理由をあれこれ考えてみたので
この機会に赤裸々に語ってみたいと思います^-^
理由1:周りに流されない
小学生の時から自己チューで
自分が思った通りに好きなタイミングでやる子でした。
みんなが右を向くときに左を向きたくなるし
ヒトと違うことをするのが「正しい」って何となく思っていた。
社会人になってから母親から聞かされたのが
「小学生ころからこの子は自分で判断して動ける子だ!」
って思っていたみたいです(見切り早くないですか!?笑)
実際に地元で進学した中学は県内でも有数の不良校で
周りには悪いコトばかりする先輩・同級生がたくさんいました。
地元の学校なのでそんな不良グループの人たちも友達だったりするし
先輩とも仲良かったので
人によっては流されて朱に交わる人もいました。
そんな状態でも全く流されず
今でも飲酒・喫煙・ギャンブルには一切かかわっていません(地元では超めずらしいタイプ!!)。
ある意味では「協調性がない」と指摘を受け
またある時には「空気が読めない」とも言われましたが
ヒトと違うことをするためにはそれも一つの「強み」かなって今は思っています^^
理由2:緊張しない
いつ頃からか緊張をあまりしなくなりました。
正確には「緊張をしてもテンパらない」状態になりました。
きっかけは間違いなく「父の仕事に対する姿勢」だと思います。
調理師をしている父の姿は
小さいころは記憶にないし
いつも忙しそうに働いていて僕が起きている時間に
動いている父を見た記憶があまりありません。
それでも覚えている言葉があって
「チャンスが来た時につかめる準備をしておく」
という言葉です。
ホテル勤務で洋食を専門にしていた父ですが、
洋食ってたくさんポジションがあって
任される場所って実力・経歴によって変わるんですよね?
なので父が実際にしていたのは
ケーキ係をいつ任されてもいいように
いつも生地を焼く練習をしていたそうです。
その下準備をし続けて
いざ出番が来たときは準備万端!
そんな状態だったら後はやることをやるだけになるんです。
それを僕も実践しているので
「緊張はしてもテンパらない」ようになりました。
あとは現状をしっかりと理解して
先々に起こりそうなコトを頭にえがく癖をつけて
心構えをしておくことも大切だって思います^^
理由3:客観視できる
最後の理由が一番かもしれませんね。
よく「主観と客観」って言葉がありますが、
● 主観:自分の価値観・感情でモノゴトを診る
● 客観:自分の価値観・偏見でモノゴトを診ない
これを使い分けるのが大切なんです。
目の前にある現実ってヒトによって
見え方・聞こえ方・感じ方が実は全然違うんです。
僕の経験・価値観・感情を通して診るだけだと
まだまだ若造で未熟者なので勘違いすることもすごく多いんです。
なのでたくさんの人とお話をしたり
読書をして色々な価値観・経験をいただくんです。
そうすると、一つの出来事に対して
色々な角度から診ることが少しずつだけど
できるようになっていくんです。
そういった視点が習慣化できてくると
自分の感情にとらわれることなく
ありのままの事実を受け取ることができていきます。
すると緊張しても
自然と客観的にその事実を受け入れることができるようになって
落ち着いて対応できるようになっていくんです。
【まとめ】
「なぜ僕は20代なのにそんなに落ちついているのか?」をまとめてみると、
1.自分らしくふるまって周りに流されない
2.下準備をきちんとして備えておく
3.自分ゴトを客観視して感情に振り回されない
って具合になるのかなって思います。
そういった自分になれたのは
正直なところ周りにオトナに恵まれていた
のが一番の理由だと思ってます。
僕のすることを否定せず温かく見守ってくれた両親
たくさんの考え方・人生談を話してくれた病院時代の患者様
苦難を乗り越えて先を開拓してくれている先生方
こういったオトナ達と出逢えたことがすべての始まりだったように思います^-^
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