前屈動作は「呼吸」ができないと上手くいかない!?
こんにちわ!
「暮らしに寄り添う整体はまだや」のまさやです!(^^)!
以前のブログで「前屈動作での腰痛」がある人について解説させていただきました。
胸椎の動きが制限されることで、腰椎に負担がかかって生じる腰痛。
僕も以前は似たような状態での腰痛には悩んだ時期がありました。
今回は、胸椎の動き以外にも大切な「呼吸」との関係性について考えてきたいと思います。
なぜ呼吸が大切なの?
一般的に前屈動作は背骨を丸めながら行われる動作です。
この時、腰・太もも裏のハリを感じる方が多いと思います。
そのため、
● 腰の筋肉をマッサージ
● 太もも裏の筋肉(ハムストリングス)をストレッチ
するといった方法で対処される方も多いのではないでしょうか?
しかし、前屈動作には筋肉以外にも多くの部位が関わっており、
上記の方法では症状・動作の変化が得られない方が多いのが実際です。
そこで大切なのが「呼吸」です。
では、「前屈動作」と「呼吸」の関係性とは一体なんでしょうか?
呼吸には様々な効果があります。
今回のブログでは「呼吸運動」に注目をしていきたいと思います。
呼吸はどんな運動?
では、呼吸とはどのような運動だと思いますか?
例えば、
● 口呼吸・鼻呼吸
● 胸式呼吸・腹式呼吸
● 深呼吸
などいろいろな言葉がありますね!
実際の動きとしては、
そしての呼吸の動きに関与する肋骨は、
胸椎といっしょに関節をつくっています(肋椎関節=ロクツイ カンセツ)。
この肋椎関節によって、「胸椎の動き」と「肋骨の動き」が連動します。
などの関係性があります。
そのため前屈動作では、
● 背骨が曲がる(胸椎+腰椎)
● 肋骨が下がる
● 息を吐ける
この3つの動きが連動することが大切なんです!
単純なマッサージだけでなく、
自分の身体に合った動きを引き出すことが大切です。
また、別のブログで実際の方法などもお伝えしていきたいと思いますので、
楽しみにしておいてくださいね!(^^)!
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