
こんにちわ!
「暮らしに寄り添う整体 はまだや」のまさやです!(^^)!
現在、大阪まで2日間の研修会に参加しています。
今回は、10-12月までの3か月間で「自律神経セラピストコース」です。
講師の及川文宏先生とは、
昨年参加させていただいた「アレルギーセラピストコース」からの知り合いで、
非常にお世話になっている先生です!(^^)!
みなさんは「自律神経」をという言葉を聞いたことがありますか?
最近では、一般書籍・テレビでも耳にすることが増えてきているように思います。
今回のブログでは、「自律神経」についての簡単な紹介をしていきたいと思います。
自律神経とは?
自律神経とは、「身体のバランスを環境に合わせて整える」という働きを持っています。
そのために2つの神経があります。
【交感神経】
= 車でいう「アクセル」の役割。
働きが上がると気持ちは「高揚」し、優位性が高まると「イライラ」し、「免疫力低下」します。
【副交感神経】
= 車でいう「ブレーキ」の役割。
働きが上がると「リラックス」し、優勢が高まると「注意力が散漫」となり、「ミス」が増えます。

互いの神経が上記のような活動パターンで、環境へ適応するように働いています。
自律神経のバランスは?
では、実際にどのように自律神経が働いているのでしょうか?
一般的にお互いが、シーソーのような関係性で働いているといわれています。

しかし、施術をしていて感じることは、
単純なシーソー関係ではないということです。
実際には、以下のようなパターンがあるように思います。

つまり、身体の状態には色々なパターンがあり、その症状に関しても対応策はお客様によって違いが大きいということです。
現代は「交感神経過剰タイプ」が多い!?
「ストレス社会」と呼ばれるように、
現代は多くのストレスがあると思います。
交感神経過剰タイプでは、イライラいしやすかったり、身体の力が入りすぎたり、
色々な弊害が出てきます。
このタイプの原因となストレスですが、
特に、人の悩みのほとんどが「人間関係」とされています。
つまり、人付き合いの質・量を考えなければ、
交感神経が過剰に高ぶってしまうということが考えられます。
例えば、
● 言いたいことを言えない
● お願いされたときにしぶしぶ受ける
● 一方的に上司・親から指摘を受ける
● 上司からの叱責
● 子どものわがまま
このような状態を多くの方はストレスと感じることでしょう。
そういった関係性を見直していくことが、
現代ストレスと向き合うためには非常に大切となってきます。
ぜひ、皆さんも「交感神経過剰タイプ」から抜け出てみてはいかがでしょうか?
本日もブログをご覧いただきありごとうございました!(^^)!